こんにちわ。現在、乳がんのステージ2aで闘病中のしゃもです。
現在闘病中ですが、がん保険に入っていたからこそ手術や治療などができました。正直なところ、見直し&再加入しておいた自分大優勝と思っておりまして、その時のことを綴ります。
よろしければお付き合いください。
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▽INDEX
- 保険が苦手すぎて、内容と金額の相場感がわからない
- 保険の見直し相談は無料!保険ショップなどでできる
- 長く付き合えそうな保険ショップやサービスは?
- 保険を見直し、2.3万の時よりも幅広い内容で保険料が月1.5万に
- 見直し後の保険の主な内容
- 給付金合計200万。あのときの見直し&再加入は控えめに言って大優勝
- 保険は、健康なうちに入ることが最重要
保険が苦手すぎて、内容と金額の相場感がわからない
しゃもはもう本当に保険のことが苦手で苦手で…。いい歳でお恥ずかしいのですが(45歳)、文字を見るだけでブラウザバックするくらいには嫌でした。
とはいえ40代。子も成長期であり、お金のことはいくら気にしてもいい。昨今のNISA・新NISAやiDecoの話題も横目に見ながら、ふと「親戚の保険レディのすすめのまま加入してからだいぶ経つけど、どんな内容だっけ」と思ったことが44歳のとき。
保険料も毎月2.3万円近く払っていました。
契約内容を全く把握していないことに加え、保険料が内容相応のものかの判断もできない…。「もし大病になった場合、今の知識とわずかな貯金だけでは乗り切れない」という不安もあり、重い腰を上げて保険の見直しを行いました。
保険の見直し相談は無料!保険ショップなどでできる
保険の見直し相談は、保険ショップや保険サービスで行えます。
保険ショップとは?
保険ショップとは、保険の見直しや加入、ライフプランの作成など保険や家計に関するさまざまなことを無料で相談できる窓口です。
(途中略)中立な立場からアドバイスがもらえる
保険ショップで相談するメリットは、中立な立場からアドバイスがもらえることです。保険会社で相談すると、基本的にその会社の商品しか紹介してもらえません。しかし、保険ショップでは複数の保険会社の商品を取り扱っているため、特定の保険会社に偏ることなくさまざまな商品を比較しながら自分に合うものを探せます。引用:保険ショップに相談しよう!ショップの選び方から相談の流れまで解説【FP監修】 - 【公式】リアほの保険パーソナライズ診断
見直し相談の流れ
見直し相談をするための一連の流れは以下の通りでした。しゃもは夫婦で「医療保険(がん保険含む)」「生命保険」「就業不能保険」などに入りなおすべく情報を探していたので、相談も1日だけでは終わらず、複数回にわたりました。
相談前
- まずは相談したい保険サービスやショップを決める
- 問い合わせフォーム、メール、電話などで相談予約を取る
- 相談したいことを整理しておく
相談当日
- 相談の目的や現在の状況、将来の希望などを伝える
- ファイナンシャルプランナーがヒアリングをもとにシミュレーション(ライフプランなどであることも)を行い、おすすめの保険を提案してもらう
- 相談時間内に収まらない場合、日数が複数回にわたることも
3分で家計診断ができる「オカネコ」で見直し相談をするも…
しゃもは最初に、3分で家計診断ができることが強みの「オカネコ」で無料診断しました。
すぐに、複数のファイナンシャルプランナーさんから連絡を頂き、合いそうな方とオンライン面談を繰り返しました。月の予算を伝え、各種プランについて会話を重ねることができました。
…が、追加で保険加入をすべく相談依頼を行いましたが、相談2回目は、どのファイナンシャルプランナーさんからも連絡やフォローが一切頂けず…。
「オカネコ」は初回利用の方にだけ、サービスを行うスタンスなのかも…。しゃものように、追加加入など2回目以降も相談をしたかったり、サービスと長くお付き合いをしたい人の場合、別の保険サービスが良いかもしれません。
保険相談の流れや説明はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
長く付き合えそうな保険ショップやサービスは?
「オカネコ」での失敗があったので、今は、保険の追加加入の相談に乗ってくれたり、子どもの年齢に応じた学資など各種保険の相談ができ、長くお付き合いできるところを探しています。今、気になっている保険ショップやサービスは以下の通り。
●長くお付き合いできるかも、な保険ショップやサービス
どの保険ショップやサービスも、ファイナンシャルプランナーに生命保険の加入や見直しを無料で相談できたり、ライフプラン診断などの依頼もできます。
Webでのオンライン面談やZoomでの相談に対応してくれるところもあるので、もちろん全国OK。確認してみてくださいね。
ちなみに「ガーデン」さんでは、無料相談するとお米などがもらえるキャンペーンをやってるみたいです。 また、子育て中のママさんには「ベビープラネット」さんの無料相談サービスが良いかも。
女性向けの「アットセミナー」さんでも、いま、スタバのチケットなどもらえるみたいです。
「保険チャンネル」さんは大手リクルートが運営しているので、より安心感を求めたい方におすすめ。
保険を見直し、2.3万の時よりも幅広い内容で保険料が月1.5万に
話を戻します。しゃもは以前の契約内容から、下記のように見直しました。
1つの保険会社ですべての保険を賄うのではなく、1つの保険ごとに別の保険会社と契約し、合計3社と契約しています(各保険会社ごとに得意なジャンルやプランが異なるため)。
見直し前は学資保険に加入していましたが、学資保険は資産づくり面ではお金を効率よく増やせる方法ではないと判断。解約し、子どもの名義でNISAを積み立てるなどの方法に切り替えることにしました。
●以前の保険内容(2社で契約:保険料 約23,000円/月)
すべて解約返還金なし
●見直し後の保険内容(3社で契約:保険料 約15,000円/月)
すべて解約返還金なし
見直し後の保険の主な内容
ここからは、見直し後の保険の主な内容と、およその月額をご紹介します。
保険A(月額約5,000円)…がん保険、収入保障保険
終身がん保険
がん(悪性新生物・上皮内新生物)の手術や治療にかかる経済的な負担をカバーするための保険で、保障が一生涯続きます。
さらに、がんと診断されたら保険料が一生免除になる「保険料免除特約」を付けています。おかげさまでここの保険料は一生涯、免除になりました。
収入保障保険
病気やケガで長期間働けなくなったときや死亡したときに、給付金を受け取れるものです。余命6ヶ月以内と判断されたとき、保険金などの一部を前払で受け取れるリビング・ニーズ特約を付けています。
保険B(月額約5,000円)…医療保険、女性疾病保障
終身医療保険
保障が一生続く終身型の医療保険です。病気やケガなどで入院・手術となったとき、給付金を受け取れます。しゃもは保険料を抑えて大きな保障を得たかったので、解約返還金がない分、保険料が安いタイプを選びました。
手術保障特約、先進医療特約、入院一次給付金特約、通院特約なども付けています。
女性疾病保障特約
特約のひとつで、乳がんや子宮がんなど女性特有の疾病で入院・手術をしたとき、基本保障に上乗せされるかたちで保障が付くものです。しゃもは乳がんだったのでまさにこの特約に助けられ、入院給付金を受け取ることができました。
乳房再建手術にも給付金が出る「女性特定手術・乳房再建保障特則」もついていたので、迷わず、自家組織での再建手術(一般的に30~60万くらいかかる)を選ぶことができました。なおこの「女性特定手術・乳房再建保障特則」では、子宮・卵巣・卵管にかかわる手術でも給付金が受け取れます。
保険料払込免除特特約
がんのほか、急性心筋梗塞や脳卒中などの診断がされたら保険料が一生免除になる「保険料免除特約」を付けています。なので、しゃもはここの保険料も一生涯、免除になりました。
保険C(月額約5,000円)…死亡保険、就業不能保険
定期死亡保険
死亡・高度障害保険金が長期にわたって出るものです。自分が亡くなった後の家族の生活費を確保する目的で加入しています。
就業不能保険
病気やケガで長期間働けなくなったときに、給付金を受け取れるものです。自分が働けなくなった後の収入を確保する目的で加入しています。
給付金合計200万。あのときの見直し&再加入は控えめに言って大優勝
今回の乳がん手術・入院と治療で、1年目の治療費や、治療に関連する費用は合計約150万円近くかかります。それが、診断給付金などがしっかり出る保険に再加入していたおかげで、給付金が合計200万円近く出ることに。
健康保険の対象にならない「入院時の食事代」「差額ベッド代」「お見舞い返し代」「入院中の家族の生活費」等の各種費用も、しっかりと補填することができました。
お金の話なんて、正直、野暮で下種かもしれません。けれど、もし自分があのタイミングで保険の見直しをしていなかったら…と思うと、ぞっとします。
成長期の子を2人も抱えて、本気で、生活に困窮していたかもしれません。家族と生活、自分の生命を守るために、お金はとてもありがたかったです。
がん保険の免責期間もぎりぎりだった
がん保険に加入した後でも保障を受けることができない期間のことを「がん保険の免責期間」といいます。
免責期間は90日もしくは3ヵ月間の設定が多いそうなのですが、しゃもは再加入してから4か月後にがんの告知を受けたため、再加入は本当に奇跡のようなタイミングでした。
再加入があと1か月遅かったら、まちがいなく契約無効になっていました…!
免責期間中にがんに罹患してしまったらどうなるの?
免責期間中にがんに罹患してしまった場合、自分の身体の異常に心当たりがある・なしに関わらず、がん保険の保険金や給付金は受け取れず、保険契約自体が無効となります。
保険は、健康なうちに入ることが最重要
がんはもちろん、病に罹患してからだと医療保険を自由に選ぶことも、加入することもしにくくなります。
自分や家族の状況や予算、ライフプランに合わせ、最適な保険に入ることができるのは、健康なうちだけ。免責期間を考えると、早ければ早いほうがよいです。
これをお読みの方で保険が気になる方は、ぜひ見直しや加入・再加入を検討し、罹患してからに備えてくださいね…!
お読みいただき、ありがとうございました!
さて、当ブログでは、乳がんになってからの出来事や、入院・手術・治療の体験談を綴っています。最近では、女性の方はもちろん、男性でも乳がんの方が増えているそう。予防としてもぜひ当ブログをご参考いただけるとと思います。
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今すぐ入らなくても、見直しやライフプランチェックのために相談してみてもいいと思う。がんや病気になってからじゃ加入できない保険、多いです…!