45歳、乳がんだけどフリーダムに楽しく生きる

乳がん【ステージ2a、HER2陰性(ルミナルB)】サバイバーの入院・手術・治療のほか、女子力のあがるアピアランスケアやお金や仕事など患者的QOLが向上するトピックを綴ります。

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【乳がん手術後の生活】術後1ヵ月半経過→今の痛みや心の状態【抗がん剤治療開始前】

こんにちわ。現在、乳がんのステージ2aで闘病中のしゃもです。先日、乳がん手術から1か月半を迎えたので、現在の体と心の状態を綴ってみます。

 

これから手術前後の方の参考になればうれしいなと思いつつ…。すでに手術を受けられた方は、こんなこともあったなあと思い返していただければ幸いです。

 

▽INDEX

術後の身体の痛み→すっかり癒え、90%くらいは回復!

術後、入院中は毎日のように痛い痛いと思っていた術後の痛み。今はまだ100%ではないですがほとんど癒えており、体感では90%くらいは回復した印象です。

 

日常生活はまったく問題なく送れていますが、いまだに違和感があるところも。

 

●術後1か月半後の身体の違和感や痛み

  • 手術をした側の腕が上がりきらない(ちょっと痛い)
  • 腋や二の腕周辺にしびれ、神経痛がある
  • 寒い日は、神経痛がある部分が痛い
  • 再建中の乳房の感覚が戻りきっていない

 

けれど、あれだけえぐかった術創や、3本も入っていたドレーン跡もすっかりふさがり、治りかけのかゆみもほぼなくなりました。シャワーはもちろん、湯舟にも入れるようになっています。

shamosyamo.hatenablog.com

 

思い返せば入院6~7日目(術後4~5日目)から痛みの種類が増え、術創だけではなく、神経痛にも耐えていたなぁ…。

shamosyamo.hatenablog.com

 

退院後も、発熱したり☟ 浸出液が溜まったり、ブレストバンドの圧がつらかったりであれだけ痛かったティッシュ・エキスパンダーも、すっかりなじみました。時に、注入口周辺にズキっと痛みがありますが、動作が中断されることがない程度です。

shamosyamo.hatenablog.com

 

ちなみに傷跡対策の、手術後専用の傷跡用テープは引き続き貼っています。

shamosyamo.hatenablog.com

 

心の状態→今後の治療や副作用に備え元気!

身体の痛みが癒えつつあるので、心にもゆとりが生まれています。痛みや違和感がないってめちゃくちゃありがたいこと! と改めて実感。家事も育児も難なくできちゃう。

 

これも、抗がん剤治療が始まるまでの、ひとときの静けさなのかもしれませんが…。コワイ。

 

わたしたちは、身体の一部分の手術だけで1か月以上もフィジカルにダメージが残ったり、気持ちがなかなか回復しないことがある。痛みや違和感がなく健康であること、さらに、健康な状態で日常生活を難なく送れるって奇跡みたいなもの、とつくづく思いました。

 

自分の日常は、自分で思っているほど盤石じゃない、って当たり前のことに気づいていなかった。穏やかで健やかな毎日を送るためには健康ってホント、大事です! 「自分は健康」って、思い込みであることも多いかも(しゃもはそうでした)。

 

健康に不安があったり、定期的な健康診断に行けていないなら、在宅でできる検診キットやサービスをぜひ試してみてください。健康第一!

 

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今は治療に備えて、準備を着々と

抗がん剤治療の副作用で近いうちにおハゲになるので、ウィッグや帽子、脱毛用の不織布ネットを買いそろえたりしています。体力づくりを兼ねて、ウォーキングなども行っています。

 

家の中の細かいところの掃除や手入れも、隙間を見てちょこちょこやっています。動けなくなってから、気になるけどできない! となるのが嫌だなあと…。動けるうちにいろいろとしておきたい。

お読みいただき、ありがとうございました!

さて、当ブログでは、乳がんになってからの出来事や、入院・手術・治療の体験談を綴っています。最近では、女性の方はもちろん、男性でも乳がんの方が増えているそう。予防としてもぜひ当ブログをご参考いただけるとと思います。

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