45歳、乳がんだけどフリーダムに楽しく生きる

乳がん【ステージ2a、HER2陰性(ルミナルB)】サバイバーの入院・手術・治療のほか、女子力のあがるアピアランスケアやお金や仕事など患者的QOLが向上するトピックを綴ります。

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【入院4〜5日目】術後2〜3日目。点滴とドレーン排液がメイン【聖マリアンナ】

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こんにちわ、しゃもです。
乳がんの手術のため聖マリアンナ医科大学病院に入院したときの記録を綴っています。
宜しければお付き合いください。

 

▽INDEX

乳がん手術&入院レポート 1日目はこちら

shamosyamo.hatenablog.com

乳がん手術&入院レポート 1つ前のお話はこちら

shamosyamo.hatenablog.com

基本はベッドの上で過ごす

術後2〜3日目で、まだあちこちが痛かったり、睡眠も十分にとれていなかったりしていたので、基本はベッドの上で過ごしました。

 

調子が良いときは20分ほど院内を散歩したり、売店にお茶を買いに行ったりしていました。

4〜5日目(術後2〜3日目)にしたこと

「体調チェック」「点滴」「診察、回診」「ドレーンの排液」などがメイン。この時点でも、胸は塗り薬やガーゼなどで処置された上にさらしを巻いています。

 

入院してからお通じの調子が良くなかったので、入院4日目からは内服薬を出してもらいました。夜もほとんど眠れていなかったため、同じく4日目から睡眠薬を処方してもらっています。

 

4~5日目(術後2〜3日目)にしたことリスト

  • 体温・血圧・酸素量チェック(朝・昼・夜)
  • 抗生剤の点滴(朝・夕)
  • 痛み止め、胃薬、下剤の内服(毎食後)
  • 睡眠薬の内服(夜)
  • ドレーンの排液量チェック、排液(朝・昼・夜)
  • 形成外科医の診察、処置(1日1回)
  • 乳腺外科医の回診(1日1回)
  • 看護師による体拭き(1日1回)

ドレーンとは?

ドレーンは、皮膚の下に溜まる出血や浸出液を外に誘導するための管を指します。

体内に貯留した血液・膿・浸出液を体外に排出する医療行為を「ドレナージ」といい、その際に使用する管のことを「ドレーン」といいます。

引用:ドレーンとは|ドレーンの種類と管理 | ナース専科

乳房再建を行う場合は、全摘した乳房の中にティッシュ・エキスパンダーを挿入しているので、溜まる液を排出するドレーンが必須だそうです。

 

しゃもはドレーンが3本入っていました。溜まる液が1日30mL以下になると管を抜くことができ、翌日に退院となるそうです。だいたい1日30〜60mLくらいで、ばらつきがありました。

 

排液の色は、術後すぐは血液量の構成が多いのか、真っ赤でした。が、術後3日目以降はだんだん薄くなっていって、透明感のある赤色に変化してきました。

手術の傷や、ドレーンの管が入っている部分はまだまだ痛い

動くと、傷はまだまだ痛いです。具体的にここの傷がこう痛いというより、手術を行った個所が全体的に痛く、起き上がったり動いたりするときに痛みが走ります。痛みで、夜中に何度か目が覚めることも。

 

まあ、切ったり縫ったりしてる部分なので仕方ないのですが。それにしても痛いけれど…!

入院4~5日目は、痛いけど回復していっているのが自分でもよくわかった日々でした。

 

では【入院6~7日目】に続きます。

その他の入院シリーズも、お暇なときにでもぜひどうぞ💛

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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