こんにちわ、しゃもです。
乳がんの手術のため聖マリアンナ医科大学病院に入院したときの記録を綴っています。
お胸の傷跡写真があるので、くれぐれも閲覧にはご注意ください。苦手な方はブラウザバックまたは、ブラウザを閉じて、見ないようにしてくださいね。
▽INDEX
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術後のベッド上安静が解除
朝になり、術後のベッド上安静がやっと…やっと解除！ 身体を動かせる！
同じ体勢で背中と腰に負担がかかり、痛すぎるやら苦しいやらしんどいやらで泣きそうになっていたので、心の底から嬉しい…😂
急に立つと貧血が起きやすくなるので、ベッドを徐々に45度にして30分ほどかけて頭を上げてゆき、身体を慣らします。このタイミングで、尿管も抜きます。
ずっと横になっていたため立つとふらつくので、看護師に介添えしてもらいながら歩行の練習をしました。
再建するのでその際の手術を見越し、姿勢を矯正したり、腰を強化したり、体力をつけたりせねば… と誓いました。
3日目にしたこと
術後1日目なので、「体調チェック」「点滴」「診察、回診」などがメインでした。
動くと傷はまだまだ痛いし、咳やくしゃみも気分的に怖くてできません…。痰も絡んで声が出ないしさ…。
この時点では、胸は塗り薬やガーゼなどで処置された上にさらしを巻いています。
衛生面ではシャワー浴もNGですが、看護師があたたかいタオルで肌を拭いてくれます。幸せ♨︎
●3日目（術後1日目）にしたことリスト
- 体温・血圧・酸素量チェック（朝・昼・夜）
- 抗生剤の点滴（朝・夕）
- 痛み止めと胃薬の内服（毎食後）
- ドレーンの排液量チェック、排液（朝・昼・夜）
- 形成外科医の診察、処置（1日1回）
- 乳腺外科医の回診（1日1回）
- 看護師による体拭き（1日1回）
【傷跡写真あり※閲覧注意】術後の乳房と初対面→絶句
※※※ このあと、お胸の傷跡写真があります。くれぐれも閲覧にはご注意ください。苦手な方はブラウザバックまたは、ブラウザを閉じて、見ないようにしてくださいね ※※※
形成外科医の診察と処置のタイミングで、術後の乳房を初めて見ることができました。
☟☟☟☟☟ グロいです、ご注意を！傷跡写真はこちら ☟☟☟☟☟
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しゃもは乳頭と乳輪を残すことができたので、乳輪のふちにそって縫いあとがありました。形は、空気の抜け切ったゴムボールのような、つぶれたクラゲのような…。中にティッシュ・エキスパンダーが入っているので、ほんの少し、ふくらみもあります。
乳房が大きく凹み、ゆがみ、内出血の青あざなども出ていて。ホラーかな…？
見た目が、これまでのパイとがらりと変わって形容しがたいビジュアルになり、ショックはかなり大きかったです。喪失感ってこれのことかと。
乳がんは、手術や治療の痛みはもちろん、見た目が強制的に変化させられるというところにおいて、なかなかヘビーな病気だな… と実感しました。
入院3日目は、全摘した乳房の傷を見てショック、な1日でした。それでは【入院4日目】に続きます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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